記事掲載

小学館のアウトドア雑誌『BE-PAL(ビーパル)』さんに記事を掲載して頂きました!
2024年6月号の80-81ページになります。

取材当日は、午後から雨ということで朝から撮影などを行い、無事に終わりました。
まだ4月だったので、雑草がどれほど生育しているか心配だったのですが、足元にはたくさんの雑草が生えていました。

編集の早坂さんが、雑草の目線で撮影していました。

そして、雑草(メリケンカルカヤ)を煮出して、布を染めました。
キャンプ道具で雑草を煮るという不思議な光景でした。

メリケンカルカヤは外来種ということもあって、全然、歓迎されていない雑草ですが、きれいな黄色の色素を持っています。

黄色の色素といえば、コブナグサという雑草が「黄八丈」の原料となっており、わざわざ栽培されています。本によれば、コブナグサとメリケンカルカヤの色素は化学的に類似しているようです。

なので、より身近で確保できるメリケンカルカヤを使えば、伝統工芸品になっている「黄八丈」と同じような風合いの染め物がつくれます。簡単なので、ぜひ試してみてください!

そして、記事の方もぜひ。



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