阿部拓也
1978年3月1日生まれ
宮城県山元町出身

学歴と職歴

宮城県仙台南高
東京農業大学短期大学部
新潟大学農学部応用生物学科(学士)
宇都宮大学農学研究科(修士)
東京農工大学連合農学研究科を経て博士(農学)

その後、宇都宮大学雑草科学研究センターで産学官連携研究員としてJR東日本やウシオ電機などとの共同研究に参画。研究テーマは「雑草」で、修士課程時代から15年間にわたり雑草の防除から、雑草を活用したカドミウム汚染土壌の浄化まで幅広く関わってきました。

2011年:3月11日の東本大震災を機に新たな生き方を模索し始める。

2013年:宮城県山元町の津波が浸水した畑でのダイズ栽培を試みる。

2014年:同じ畑でさつまいも栽培を行う(2016年も継続中)。

2015年:震災後に様々な人と出会った結果、個人事業主として新しい生き方を始める。現在は山元町を中心に活動している一般社団法人ふらっとーほくの理事、山元の未来への種まき会議の事務局を担当。

2019年:雑草に特化したベンチャー「雑草計画」を立ち上げる。

これまでに発表した主な論文

Abe T, Fukami M, Ichizen N, Ogasawara M 2006: Susceptibility of weed species to cadmium evaluated in a sand culture. Weed Biol. Manag., 6, 107-114.

Takuya ABE, Motohiro FUKAMI, Masaru OGASAWARA, Cadmium accumulation in the shoots and roots of 93 weed species, Soil Science & Plant Nutrition, 2008, 54, 4

阿部拓也、須藤裕子、小笠原勝 タチスベリヒユの成長と種子生産に及ぼすカドミウムの影響 雑草研究 53(1), 1-7, 2008

具光潤、阿部拓也、須藤裕子、小笠原勝 ギンゴケの生育と日射および土壌環境との関係 芝草研究 37(1), 7-10, 2008

須藤裕子、阿部拓也、小笠原勝 国道4号線の路面間隙内に形成される雑草の埋土種子集団、雑草研究 54(2), 86-95, 2009

Ayumi Ohki, Takuya Abe and Masaru Ogasawara, Morphological Characteristics of Annual Bluegrass (Poa Annua L.) Influorescence Derived from a Putting Green芝草研究 39(1), 21-23, 2010

Takuya Abe, Motohiro Fukami, Masaru Ogasawara, Effect of hymexazole (3-hydroxy-5-methylisoxazole) on cadmium stress and accumulation in Japanese millet (Echinochloa frumentacea Link), Journal of Pesticide Science, 2011, 36(1), 48-52

岡崎麻衣子、阿部拓也、小笠原勝 スズメノカタビラ(Poa annua L.)の繁殖様式に関する研究-未熟な花序と止葉節からの個体発生 芝草研究、40(1), 26-29, 2011

岡崎麻衣子、阿部拓也、小笠原勝 パッティンググリーンと果樹園由来のスズメノカタビラの種子生産に対するエネルギー投資、芝草研究、40(2) , 145-147, 2012

阿部拓也、栗林健一、露木寿、小笠原勝 東日本における鉄道敷の雑草植生 雑草研究 57(4), 159-163, 2012

研究助成

公益財団法人・鉄鋼環境基金、若手助成(2008年、2009年)

趣味

読書(ノンフィクションから小説まで、かなり本に囲まれています)
釣り(川から海まで一通り)
陶芸(たまに陶芸家の方の工房を訪ねています)
農家訪問(現場に行き、お話を聞くことが好きです)