雑草のはなし6「ボルトジンユ」

雑草かハーブか

境界線は微妙なところですが、ふり返ること3年前の2016年、宮城県山元町の新たな特産品になればとハーブ(雑草に近い)の栽培試験をしたことがありました。農業関係の雑誌を読んで、これは面白いと思い、苗を取り寄せての栽培でした。

ボルトジンユという名称(マンジェリコンという名前と混同されているみたいです)で、煎じて飲めば血糖値が下がるという代物でした。

葉が肉厚なものは乾燥に強いという予想通り、春先に植えた苗が夏場にどんどん増えました。蓼食う虫も好き好きとはいいますが、香り成分を持つ植物は虫に食べられにくいため、完全にほったらかしでした。わざわざ無農薬を謳う必要もありませんでした。

顛末

その後、収穫をして近隣の加工場に粉末加工を依頼しました。そして、出来上がった粉末を飲んでびっくり‥嫌がらせのように苦い代物でした。良薬は口に苦しとか言いますが、さすがに強烈でした。

それでも、知り合いのお茶園の方に相談して飲み方を工夫したり、パッケージを考えてみたり、色々と調べたことがいい思い出です。

残念ながら商品化には至らなかったのですが、こういう失敗が今に生きています。

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